スノー
もはや春と秋以外に更新していないこのブログ(^▽^;)
今年も交配結果と来月のHBMに出す個体の紹介しておきます。
<エモリーラット>
1.ヘテロハイビノ♂×ヘテロハイビノ♀
CB2013(H001)♀とCB2011 or 2012♂との掛け合わせ
2.ヘテロハイビノ♂×ヘテロハイビノ♀
CB2013(H002)♀とCB2011 or 2012♂との掛け合わせ
(写真はposs.hetハイビノです)
今年はアルビノ率は高かったのですが、ハイビノっぽいのはおらずハイポも1匹でさらに♂というバッドオッズでした。
来年以降も続けて行きますが、ゴールが全然見えません(涙)
3.コロラドマウンテン♂×♀
今年も例年通り駄目でしたが、雌がスラッグを産んだので来年も奇跡を信じて掛け合わせ様と思っています。
4.ハイポ♂×スノー♀ 又はゴールデン♂×スノー♀
残念ながらハイポ♂が下手すぎて使い物にならなかったので、スノー♀にはヘテロスノーの♂をあてがいました。
結果は、沢山のアネリとスノーを産んでくれたのでアネリのペア残しが出来そうで嬉しいです。
今年もスノーが採りたかったので、ゴールデンと掛け合わせるのはやめました。
5.スノー♂×ヘテロスノー♀
このペアからもスノーとアネリ、アルビノ(スノー由来)が採れましたが、残念なことに♂を落としてしまったので、来年はヘテロスノー同士で掛け合わせることになるため極端にスノーやアネリの採れる確率が落ちます。。。
6.ゴールデン♂×アルビノ♀
頑張って♀が10個も産んでくれたんですが、アルビノhet.チョコレートの♂が一匹だけしか孵りませんでした。
残念ではありますが、我が家に居たアルビノと、ゴールデンのアルビノ因子が同じだということが分かったので良かったです。
7.アルビノ♂×♀
今年もホモ同士でアルビノを採りましたが、餌付き率が悪くてしんどかったです。。。
来年は、このペアを掛け合わせる予定はありませんので、アルビノが欲しい方は是非今年のHBMで!
<コーンスネーク>
1.ブリザード♂×ブリザード♀
非常に残念なことに卵を産みませんでした。
来年も同じペアであわせようと思います。
2.アメラニhet.ハイポラベンダー♂×♀
我が家のF2個体同士を掛け合わせましたが、アメラニや、アメラニストライプ、オパールにオパールストライプ、そしてそれぞれにハイポっぽいのが入ってるのも居て、結構面白い結果になりました。
今年のHBMの売れ行き次第ですが、来年も同じペアで掛け合わせて見たいと思っています。
【総括】
今年は、そこそこ個体数は採れましたがお目当ての個体を採ることが出来なかったためちょっとテンション低めでした。
来年は、今年よりもヘテロ(ノーマル表現)ばかりになりそうなので是非ともコロラドマウンテンやブリザードが採れることを祈っています(切実)
P.S. HBMのお品書きは、相方が出品するファンシーマウスなどの情報が入ってきたヘビ達とあわせて書こうと思っていますので、もう暫くお待ちください。
今年も交配結果と来月のHBMに出す個体の紹介しておきます。
<エモリーラット>
1.ヘテロハイビノ♂×ヘテロハイビノ♀
CB2013(H001)♀とCB2011 or 2012♂との掛け合わせ
2.ヘテロハイビノ♂×ヘテロハイビノ♀
CB2013(H002)♀とCB2011 or 2012♂との掛け合わせ
(写真はposs.hetハイビノです)
今年はアルビノ率は高かったのですが、ハイビノっぽいのはおらずハイポも1匹でさらに♂というバッドオッズでした。
来年以降も続けて行きますが、ゴールが全然見えません(涙)
3.コロラドマウンテン♂×♀
今年も例年通り駄目でしたが、雌がスラッグを産んだので来年も奇跡を信じて掛け合わせ様と思っています。
4.ハイポ♂×スノー♀ 又はゴールデン♂×スノー♀
残念ながらハイポ♂が下手すぎて使い物にならなかったので、スノー♀にはヘテロスノーの♂をあてがいました。
結果は、沢山のアネリとスノーを産んでくれたのでアネリのペア残しが出来そうで嬉しいです。
今年もスノーが採りたかったので、ゴールデンと掛け合わせるのはやめました。
5.スノー♂×ヘテロスノー♀
このペアからもスノーとアネリ、アルビノ(スノー由来)が採れましたが、残念なことに♂を落としてしまったので、来年はヘテロスノー同士で掛け合わせることになるため極端にスノーやアネリの採れる確率が落ちます。。。
6.ゴールデン♂×アルビノ♀
頑張って♀が10個も産んでくれたんですが、アルビノhet.チョコレートの♂が一匹だけしか孵りませんでした。
残念ではありますが、我が家に居たアルビノと、ゴールデンのアルビノ因子が同じだということが分かったので良かったです。
7.アルビノ♂×♀
今年もホモ同士でアルビノを採りましたが、餌付き率が悪くてしんどかったです。。。
来年は、このペアを掛け合わせる予定はありませんので、アルビノが欲しい方は是非今年のHBMで!
<コーンスネーク>
1.ブリザード♂×ブリザード♀
非常に残念なことに卵を産みませんでした。
来年も同じペアであわせようと思います。
2.アメラニhet.ハイポラベンダー♂×♀
我が家のF2個体同士を掛け合わせましたが、アメラニや、アメラニストライプ、オパールにオパールストライプ、そしてそれぞれにハイポっぽいのが入ってるのも居て、結構面白い結果になりました。
今年のHBMの売れ行き次第ですが、来年も同じペアで掛け合わせて見たいと思っています。
【総括】
今年は、そこそこ個体数は採れましたがお目当ての個体を採ることが出来なかったためちょっとテンション低めでした。
来年は、今年よりもヘテロ(ノーマル表現)ばかりになりそうなので是非ともコロラドマウンテンやブリザードが採れることを祈っています(切実)
P.S. HBMのお品書きは、相方が出品するファンシーマウスなどの情報が入ってきたヘビ達とあわせて書こうと思っていますので、もう暫くお待ちください。
去年生まれのエモリーラットのアネリスリスティック
<Pantherophis emoryi "Anerithristic" 2017CB>
コーンと比べると黒というよりはこげ茶と言ったところでしょうか?
正直エモリーラットを知らない人からしたら、単独で見ただけでは分からないかもしれません。
こうやってノーマル(het.snow)と比べると一目瞭然なんですけどね
そして、さらにスノーの血が入ることでヘテロでも通常のワイルドタイプよりも色が濃くなる傾向があり、去年繁殖に使用したヘテロスノー♀は下の写真のように茶色が濃く出ています。
<Pantherophis emoryi "Snow" × " het.snow" 2017>
なので通常のノーマルと比べるともっと色の差がはっきりします。
(今年は全て出払ったため比べる子が居ません。。。)
まだ検証が出来ているわけではないのですが、スノーからアルビノを分離させた個体も通常のアルビノに比べると非常に色が濃いため、何か隠された因子があるのかもしれません。
<Pantherophis emoryi "Anerithristic" 2017CB>
コーンと比べると黒というよりはこげ茶と言ったところでしょうか?
正直エモリーラットを知らない人からしたら、単独で見ただけでは分からないかもしれません。
こうやってノーマル(het.snow)と比べると一目瞭然なんですけどね
そして、さらにスノーの血が入ることでヘテロでも通常のワイルドタイプよりも色が濃くなる傾向があり、去年繁殖に使用したヘテロスノー♀は下の写真のように茶色が濃く出ています。
<Pantherophis emoryi "Snow" × " het.snow" 2017>
なので通常のノーマルと比べるともっと色の差がはっきりします。
(今年は全て出払ったため比べる子が居ません。。。)
まだ検証が出来ているわけではないのですが、スノーからアルビノを分離させた個体も通常のアルビノに比べると非常に色が濃いため、何か隠された因子があるのかもしれません。
縁あって3年前に購入したエモリーラットスノーを採ることが出来ました
6個の中から無事採れたのは3匹(1匹は産まれて来たのですが、内臓が外に出てしまっており3日目に死亡)ですが、初産にしては上出来だと思います。
性別は♂×2と♀×1と一応性別は分かれてくれましたが、どうせなら♀が2匹だったら良かったとちょっと残念ではあります(贅沢)
多分国内では繁殖は初だと思うので、嬉しい反面、もっといろんな人にエモリーの魅力を知ってもらえるよう頑張ろうと思いました。
無事この子達を繁殖に使える日を楽しみに子育て頑張らなきゃ!
6個の中から無事採れたのは3匹(1匹は産まれて来たのですが、内臓が外に出てしまっており3日目に死亡)ですが、初産にしては上出来だと思います。
性別は♂×2と♀×1と一応性別は分かれてくれましたが、どうせなら♀が2匹だったら良かったとちょっと残念ではあります(贅沢)
多分国内では繁殖は初だと思うので、嬉しい反面、もっといろんな人にエモリーの魅力を知ってもらえるよう頑張ろうと思いました。
無事この子達を繁殖に使える日を楽しみに子育て頑張らなきゃ!
一番楽しみにしていたエモリーラットスノーが産卵しました。
(ただまだお腹に1個残ってるのが非常に気になりますが。。。)
一応大丈夫そうな卵だと思うので、順調に行けば8月の中旬頃にはスノーbaby達が生まれてくると思います。
(ただまだお腹に1個残ってるのが非常に気になりますが。。。)
一応大丈夫そうな卵だと思うので、順調に行けば8月の中旬頃にはスノーbaby達が生まれてくると思います。
普通に考えればアルビノhet.スノーですよね?
でも結果は・・・・
ノーマルでした・・・・(汗)
どうやら現在日本で流通しているエモリーラットのスノーは、エモリーラットアルビノと違うアルビノ因子を持っているのか、違う種類のアルビノから作られている可能性がありそうですね。
とりあえず♂1、♀4匹採れたのでこの子達を掛け合わせて結果を調べるしかなさそうです。。。。
なんかいろいろと発見できることは嬉しいのですが、毎年表現系がノーマルばっかりだと地味すぎて切なくなります(涙)
でも結果は・・・・
ノーマルでした・・・・(汗)
どうやら現在日本で流通しているエモリーラットのスノーは、エモリーラットアルビノと違うアルビノ因子を持っているのか、違う種類のアルビノから作られている可能性がありそうですね。
とりあえず♂1、♀4匹採れたのでこの子達を掛け合わせて結果を調べるしかなさそうです。。。。
なんかいろいろと発見できることは嬉しいのですが、毎年表現系がノーマルばっかりだと地味すぎて切なくなります(涙)
去年の夏ごろ購入したエモリ―ラットのスノーの♀の方ですが、どんどん色が変わってきました。
コーンのスノーのように白っぽくなるのではなくどんどん黄色が浮いてきて不思議な感じになってきました。
大体私の中指ぐらいの太さまで成長しましたが、餌をガンガン与えていないため通常のこの時期のサイズからしたら小さいです。
ただ、短期間に成長させようと餌を与えすぎることで内臓などに負担をかけすぎてしまい早死にしてしまうリスクがあるためこのままゆっくりと育てて長く健康な状態で生きていけるようにしたいと思っています。
まだまだ繁殖には当分使えませんが、いつか来る彼らの子孫をこの目で見るのが楽しみで仕方ありません♪
今日ハチクラ中野店にて連れて帰ってきてしまいました・・・
多分この感動をわかって頂ける方は日本中探してもそんなにいないとは思いますが、エモリーラットを繁殖させている私からすれば、あまりの嬉しさに狂喜乱舞してしまうぐらいの感動といっても過言じゃありません。
現在我が家には、ノーマル、ハイポ、アルビノが居て、ハイビノ(ハイポ+アルビノ)を作出することを第一の目標としていますが、これにスノーが入ることでいろんな今までにないほどのバリエーションのモルフを作出することが出来るのです!
さらにこのスノー、アネリ(Anerythristic、赤色色素欠損)が存在しておらず、どうやらコロラドマウンテン・ラットスネーク(Pantherophis emoryi "intermontanus")とアルビノの掛け合わせから生まれた突然変異みたいとのことなのでスノーを採るだけでなく、アネリ(存在するかわかりませんが)や、ゴースト(ハイポ+アネリ)、ハイポスノーなどを生み出すことが出来ます。
※コロラドマウンテンをアルビノにしてもスノーにはなりません
今まで私が知っていて持っていない品種としては、チョコレートエモリーとアルビノチョコレートエモリーが居ますがチョコレートエモリー自体はアネリではないのでチョコレート+スノーで真っ白なエモリーラット(コーンで言うブリザード)が作れるかもしれないという可能性まであります。
現在日本で普及しているコーンスネークと同じように様々なモルフが作出出来るようになれば、亜種であるエモリーラットに対しても少しは普及してくれるのではないかと期待しています。
ただ、今回はかなりの資金をこのスノーのペアにつぎ込んでしまったため当分は何も購入出来ません・・・(汗)
多分この感動をわかって頂ける方は日本中探してもそんなにいないとは思いますが、エモリーラットを繁殖させている私からすれば、あまりの嬉しさに狂喜乱舞してしまうぐらいの感動といっても過言じゃありません。
現在我が家には、ノーマル、ハイポ、アルビノが居て、ハイビノ(ハイポ+アルビノ)を作出することを第一の目標としていますが、これにスノーが入ることでいろんな今までにないほどのバリエーションのモルフを作出することが出来るのです!
さらにこのスノー、アネリ(Anerythristic、赤色色素欠損)が存在しておらず、どうやらコロラドマウンテン・ラットスネーク(Pantherophis emoryi "intermontanus")とアルビノの掛け合わせから生まれた突然変異みたいとのことなのでスノーを採るだけでなく、アネリ(存在するかわかりませんが)や、ゴースト(ハイポ+アネリ)、ハイポスノーなどを生み出すことが出来ます。
※コロラドマウンテンをアルビノにしてもスノーにはなりません
今まで私が知っていて持っていない品種としては、チョコレートエモリーとアルビノチョコレートエモリーが居ますがチョコレートエモリー自体はアネリではないのでチョコレート+スノーで真っ白なエモリーラット(コーンで言うブリザード)が作れるかもしれないという可能性まであります。
現在日本で普及しているコーンスネークと同じように様々なモルフが作出出来るようになれば、亜種であるエモリーラットに対しても少しは普及してくれるのではないかと期待しています。
ただ、今回はかなりの資金をこのスノーのペアにつぎ込んでしまったため当分は何も購入出来ません・・・(汗)
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